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「薬剤師の履歴書の書き方がわからない」「薬剤師として履歴書を書く時に気をつけるべきことはどのようなことだろう」など、薬剤師の履歴書の書き方について悩んでいる人は多くいらっしゃるでしょう。

履歴書はすらすら書くことが難しいものですから、今後のためにもポイントを押さえておきたいですよね。

そこでこの記事では、薬剤師さんが履歴書を書く時に気をつけたいこと、そして履歴書を書く際のコツについてご説明します。

併せておすすめの転職エージェントもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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はじめに準備すること

まず、以下の4点を準備しましょう。
いきなり書き始めようとするのではなく、きちんと準備をすることが大切です。

  • 履歴書
  • 筆記用具
  • 証明写真
  • アイデア出し

それでは一つずつ見ていきましょう。

1. 履歴書

履歴書は文房具店やコンビニで購入することができます。
サイズはB5とA4の2種類に分かれており、書き手の好みで選ぶことができるため、好きなサイズを選びましょう。

なお、履歴書を選ぶ際には、サイズだけではなく記入する項目にも着目してください。
記入する項目は全て同じというわけではありません。あなたが書きたい、アピールしたいと考えている項目があるものを選びましょう。

また、WEBから無料で定型のフォームを印刷して利用することもできます。
間違えてもすぐに印刷できるという安心感があるので、こちらもおすすめです。

履歴書の形式・サイズについて
■形式
履歴書の形式には大きく分けて「JIS規格」と「自由形式(JIS規格以外)」の2種類があります。それぞれの特徴をご説明します。
①JIS規格
「日本工業規格(Japan Industrial Standards)」という工業標準の略をJIS規格とよびます。日本で最も一般的な履歴書の様式例となっています。特に指定がなく使用する履歴書を悩んだ場合は、こちらを選択すると良いでしょう。②自由形式(JIS規格以外)
上記以外に「学歴・職歴」「志望動機・自己PR」のスペースがより大きいものなどがあります。主にインターネットの求人サイトなどから無料でダウンロードできます。
内容をもっと充実させてアピールしたり、具体エピソードを詳しく書きたいなど、それぞれの書きたい要素によって使い分けが可能です。

■サイズ
サイズの指定がない場合、A4とB5どちら選んでも間違いはありませんが、書きたい内容・用途によって使い分けましょう。

①A4(横210mm×縦297mm)
各項目(学歴・職歴、志望動機・自己PR等)の記入スペースが広いので、内容をより充実させたい人はA4サイズをおすすめします。

②B5(横182mm×縦257mm)
A4サイズのひとまわり小さいサイズです。A4サイズに比べて記入スペースが狭くなります。要約した文章でコンパクトに全体を収めたいという人におすすめなのがB5サイズです。

2. 筆記用具

履歴書は黒か青のボールペン、または万年筆で書きます。
消せるタイプのボールペンは便利ですが、摩擦で消えてしまうため保管には適していません。
必ず普通のボールペンを使うようにしましょう。

印鑑はスタンプタイプのものではなく、朱肉を使うタイプのものを使用してください。
実印でなくても構いませんが、朱肉を使うものが適しています。

3. 証明写真

証明写真は直近3ヶ月以内に撮ったものを使いましょう。
横2.4cm~3cm、縦3.6cm~4cmのものがふさわしいので、適したサイズのものを用意してください。

証明写真を撮影する際には、黒かネイビーなどの落ち着いた色のスーツを着用しましょう。
また、女性であればナチュラルメイクを心がけ、男性であれば髭の剃り残しがないように気をつけてください。

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女性の場合、前髪は目にかからないようにし、長い場合はゴムやピンでとめましょう。男性の場合はできれば短く切りそろえると良いでしょう。
髪の色は明るすぎないように、トーンを落としてください。

撮影は専門のカメラスタジオで行うことをおすすめします。
綺麗に仕上がるだけではなく、のちのち焼き回しができるところが大きなメリットだからです。

また、履歴書に貼る際には必ず後ろに自分の名前を書いておきましょう。
もし剥がれてしまっても誰のものかわかるようにするためです。

4. アイデア出し

履歴書には志望動機を書く欄がありますが、ここが最も重要です。志望動機がしっかり書かれていないと、いくら丁寧な文字で書かれていても採用担当者の目を惹くことはできません。

そこで、採用担当者の心をぐっと掴むための志望動機を書くために、日常生活の中で意識的にアイデアを出すようにしていきましょう。
「志望動機に繋がりそうなことはないか」と考えながら過ごしていると、ふと志望動機のアイデアが思いつくことがあります。その時は、そのアイデアを必ずメモしておいてください。

メモは断片的で構いません。そうして溜まったメモを履歴書を書く時に整理していきましょう。
やはりこれは要らなかった、これはもっと詳しく書けそうだ、といった具合に整理することで、より精度が高く濃密な志望動機を完成させることができます。

薬剤師の履歴書を書く際の5つのポイント

ここでは、薬剤師の方が履歴書を書く際に押さえておきたい5つのポイントについてご説明します。

  • 見やすい字を意識して書く
  • 積極的な志望動機を書く
  • 求められる人物像をきちんと理解している
  • テンプレートにはまらない志望動機を書く
  • 趣味や特技もアピールポイントにする

見やすい字を意識して書く

履歴書において見やすい字を心がけることは鉄則です。
ここでポイントとなるのは、決して「上手な字である必要はない」ということです。

誰もが上手な字を書けるわけではありません。書道を習っていたような字が全てではないのです。
大切なのは、いかに見やすく丁寧な字であるかということです。

採用担当者も、殴り書きのような字よりも丁寧に書かれた字の方が読みやすく好感が持てるでしょう。
字をどのように書くかというだけで、既に選考はスタートしているのです。

ライバル達に差をつけるためにも、丁寧な字を書くように意識しましょう。

積極的な志望動機を書く

志望動機は積極的なものであるべきです。転職の場合、志望動機がネガティブなものになってしまうこともあるでしょうが、ネガティブなものであると採用担当者が抱く印象はかなり悪くなってしまいます。

積極的な、「この薬局で働きたい」という熱意をアピールしていかなければ、採用担当者の心を動かすことはできません。
消極的、後ろ向きな志望動機は控え、前向きな姿勢を見せましょう。

求められる人物像をきちんと理解している

その薬局がどのような人物を求めているのかを理解しておくことも、非常に重要です。
自分はこういうことができる、得意なことはこういうことだ、とアピールすることはもちろん大切ですが、一方的なアプローチだけではコミュニケーションは成り立ちません。

チームワークを重視しているのであれば、自分が協調性のある人間であることをアピールするべきですし、テキパキと動く人を求めているのであれば、正確性を持って効率良く動くことができることをアピールするべきです。

更に、これを志望動機に絡めることができればなお良いでしょう。
自分の持ち味、強みを活かして貴社・貴院で働きたいと考えた、というように繋げることができます。

テンプレートにはまらない志望動機を書く

テンプレートにはまった志望動機を書くことは控えましょう。
インターネットや対策本にはさまざまな回答例が紹介されていますが、それをそのまま書いてはいけません。
例はあくまでも例として、参考として頭に入れておきましょう。

また、「交通の便が良いのでここに決めました」「産休が取れると知ったのでこちらを志望しました」といった志望動機もNGです。
これらはテンプレートではありませんが、採用担当者としては「そんな理由で当院を受けたのか」と気分を害してしまいます。

志望動機は採用担当者に好印象を与えるものにすることを心がけましょう。

趣味や特技もアピールポイントにする

履歴書には趣味や特技を書く欄があるものが多いですが、その場合はアピールチャンスだと考えてください。
薬剤師として働く上で役立つような趣味や特技を書くことによって、採用担当者に好印象を与えることができます。

例えば、趣味で英会話スクールに通っているという場合は、コミュニケーション力に自信があるということに加えて英語スキルにも自信があるということになり、患者さんと接する時に役立てることができるというように繋げられます。

このように、何かアピールに繋がるような趣味や特技を一つでも持っていれば、それだけで採用担当者の関心度はグッと上がります。
もし今からでも何か挑戦したいことがあるのなら、早めに始めてみましょう。

薬剤師の履歴書|基本の項目

ここでは、履歴書における基本的な項目の書き方をご説明していきます。
実際に書き始める際の参考にしてください。

  • 基本情報
  • 学歴
  • 職歴
  • 免許・資格
  • その他・備考

基本情報

まずは基本情報を確認していきましょう。

日付

日付欄には、書類を作成する日付ではなく、書類を渡す日付を記載しましょう。
また、郵送の場合は郵便局から送る日付、またはポストに投函する日付を記載してください。これは速達であっても同じです。

この時気をつけたいのが、西暦と和暦を一致させることです。
ここで西暦か和暦をきちんと決めておいて、以後それに従って統一するようにしましょう。
西暦と和暦が混ざっていると注意力が散漫な人だと思われてしまいます。

氏名

氏名は他の字より少し大きめに書くと見映えが良くなります。
また、名字と名前の間は半文字分程度開けましょう。

氏名には、「ふりがな」と書かれている場合にはひらがなで、「フリガナ」と書かれている場合にはカタカナでふりがなを振ります。

思い込んでひらがなに振ってしまう、またはカタカナに振ってしまうようなことがないように気をつけてください。

生年月日

日付が西暦であれば西暦、和暦であれば和暦に統一してください。
満年齢を書く欄には、提出する際の年齢を書きましょう。

証明写真

証明写真はノリか両面テープで剥がれないように貼ってください。前述の通り、裏に名前を書くことも忘れないよう気をつけましょう。

また、曲がってしまった場合はそのまま送ってはいけません。
証明写真は綺麗に剥がすことができないため、貼り直しはできませんから、新しい履歴書を用意しましょう。
くれぐれも証明写真が曲がったままの履歴書を送ることがないようにしてください。

住所

住所欄には住民票に記載されている住所を記入してください。
この欄に書かれた住所に色々な書類が送られてきます。もし現在、住民票とは異なる住所に住んでいる場合は、入職後にさまざまな手続きがあるため住民票を移しておくことを忘れないでください。

また、「連絡先」の欄は他に連絡先がなければ「同上」と記入するのが一般的です。空白にしないように気をつけてください。

電話番号

電話番号は携帯電話の番号と、もしあれば固定電話の番号も記入しましょう。
固定電話は所有していなければ記入しなくても問題ありません。
確実にすぐ連絡がつく電話番号であることが重要です。

もし電話に出られなかった場合、すぐに同じ番号から折り返しをしましょう。

メールアドレス

メールアドレスは携帯電話のものではなく、確実に受け取ることができるPCのものを記入してください。
特に携帯電話からもPCからも閲覧・操作できるGmailのアドレスをおすすめします。

学歴

学歴は、まず初めの段の中心に「学歴」と書きます。
そして二段目から、中学卒業以降の学歴を書いていきます。

学校は正式名称で書き、「県立・私立」も忘れずに書きましょう。
高校と大学はそれぞれ入学・卒業の年月を記入し、学部・学科・専攻も書いてください。
ここでも西暦と和暦は初めに書いた日付と統一しましょう。

職歴

職歴は、まず学歴から一行開けた段の中心に「職歴」と書きます。
会社名や施設名は省略せず、正しい名前を書きましょう。
㈱は株式会社、(医)は医療法人といったように、普段は何気なく書いている略称でも、履歴書のように公式な文書では正式な書き方をしなければなりません。

既に退職している場合には「一身上の都合で退職」と書いておきます。
また、在職中であれば「現在に至る」と書きましょう。右下に「以上」と書くのを忘れないようにしてください。

アルバイトやパートの場合は、基本的には書かなくても問題ありません。
しかし、薬剤師に関係するものであればアルバイトやパートであっても書いておいたほうが好印象です。

ただし、あまりにも期間が短すぎると逆に悪印象を与えてしまうので、少なくとも2ヶ月以上の経験があるものだけを書くようにしましょう。

免許・資格

資格は取得した年月が早い順に取得年月日と正式名称を書きます。
薬剤師免許だけではなく、認定薬剤師や専門薬剤師などの関連する資格を記載しておくことも重要なポイントです。

また、運転免許については書いておいた方が良いと言えます。
応募条件として必須であるのならばもちろん書かなければいけませんが、そうでなくても書いておくと良いでしょう。

その他・備考欄

通勤時間

電車やバスなどの乗車時間だけではなく、自宅から最寄り駅に向かう時間など、全ての移動時間を含めたものが通勤時間となります。
1時間を超える場合には、1時間〇分という書き方にして相手が分かりやすいようにしましょう。

扶養

扶養家族、配偶者の有・無について記入します。
扶養関連は入社後の健康保険料や税金などに関わるので、必ず不備のないよう記入しましょう。

本人希望

入職先へ事前に伝えておきたいことや、勤務に関する希望などを記入します。
希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記入し、空欄は避けましょう。

薬剤師の履歴書のコツ|志望動機

ここでは、薬剤師の方が履歴書の志望動機を書く時に気をつけたいポイントをご説明するとともに、例文をご紹介します。
志望動機に行き詰っているという人は、ぜひ参考にしてみてください。

1. なぜその職場で働きたいのかを明確にする

その病院・薬局でなければいけない理由を明確にしておくことは非常に大切です。
これは書類選考を通過し、面接の段階に進んだ時にも必ず問われることですから、今のうちにはっきりと答えられるようにしておきましょう。

どのような病院・薬局であれ、そこにしようと決めた理由が必ずあるはずですから、それを上手く文章にする必要があります。
採用担当者に伝わるように言語化することによって、なぜそこで働きたいと考えたのかを納得させることができるでしょう。

2. その職場で働きたいという熱意を伝える

職場を選んだ理由だけではなく、そこで働きたいという熱意を伝えることも非常に重要です。
平坦に、何となく「ここで良いと思ったから」といった書き方をしてしまうと、採用担当者は「本当にこの人は我が社で働きたいと思っているのだろうか」と不審に思ってしまいます。

「どうしてもここで働きたいと思っている」ということを伝えなければ、書類選考を突破することはできません。
熱意を感じ取ってもらえなければ、面接の場に立つことさえできないのです。
志望動機の書き方には、くれぐれも注意しましょう。

3. 前職の悪口は書かない

転職に至るまでの過程は人それぞれでしょう。
中には前職を辞した理由がネガティブなものだった人もいるでしょうが、決して前職の悪口を書いてはいけません。

前職の悪口を書く人は、「もしかして同じ理由で辞められてしまうのではないか」と思われてしまいます。
少なくとも良い印象を持たれないことは間違いありませんから、決して書かないように気をつけてください。
もし退職の理由がネガティブなものであった場合は、それを前向きなものに言い換えるようにしましょう。

病院薬剤師の志望動機
貴院を志望したのは、設備が整った環境で投薬治療ができるという点に魅力を感じたからです。貴院は特に終末期のがん治療に力を入れているとのことで、これまでの経験を活かして、より多くの患者様に適したお薬を処方したいと考えています。
ドラッグストアの薬剤師の志望動機
貴社を志望したのは、ドラッグストアを利用するお客様に暮らしの中でお薬をもっと身近なものに感じてもらいたいと感じたからです。また、貴社は月に一度、近隣の病院と合同でお薬に関する勉強会を開いているというところに魅力を感じました。更にお薬に関しての知識を深めるためにも、ぜひ貴社で尽力させて頂きたいと思い応募した次第です。
調剤薬局の薬剤師の志望動機
これまで調剤薬局で患者様と関わっていく中で、より深くお薬について学んでいかなければならないと感じる場面に何度も行き当たることがありました。貴社では調剤を素早く行うことが求められる環境が整っているため、自然と足りなかった知識を得ることもできると考え応募した次第です。

薬剤師の履歴書のコツ|自己PR

ここでは、薬剤師の方が履歴書で自己PRを書く時に気をつけるべきポイントをご説明するとともに、例文をご紹介します。
「自己PRはあまり思いつかない」という人も少なくないでしょうから、ポイントを押さえていきましょう。

1. 職務経歴書から引用する

職務経歴書は自己PRの素材としてとても有用なものです。
「自分はこのような仕事をしてきた、だからこういったことが得意である」というように繋げることができるからです。

もし何も思いつかない、と困っているのであれば、職務経歴書を見てみましょう。
「自分がこれまで何をしてきたか」と考えてみれば、そこから長所を引き出すことができます。

2. 例文を参考にする

テンプレートを丸写ししてしまってはいけませんが、参考にすることは間違いではありません。
どうしても思いつかないという時は参考にしてみましょう。

ただし、あまり例文通りにしてしまうと、齟齬が生じてしまうこともありますし、面接でぼろが出てしまうことも考えられます。
あまり例文を過信せず、できるだけ自分の言葉で書くように心がけてください。

3. 自分の経験を伝える

自己PRで最も有効であるものは、自分の体験談です。自分が何をしてきたかを伝えることが、何よりも効果的です。
具体的であればあるほど好ましいので、数字などを使って体験談を書きましょう。

自己PRはただの自慢話ではなく、その経験を通して何を得たかということを伝えるところですから、エピソードだけで終わらせないようにすることも大切です。

病院薬剤師の自己PRの例文
これまで3年間、病院薬剤師として勤務してきた中で、チームで働くことの大切さを十分に学べたと感じています。私は協調性を持って働くことに生きがいを感じるので、病院薬剤師のように皆で知識を持ち寄って働く際には、常に周囲を見ながら動くことができます。
ドラッグストアの薬剤師の自己PRの例文
これまで4年間ドラッグストアで勤務してきました。その中で、幅広い商品を取り扱うことによってさまざまなお客様と触れ合うことができました。ドラッグストアでは、お薬だけではなく生活用品なども取り扱っているので、色々なお問い合わせも承ったのですが、それに対応する中でコミュニケーションスキルが磨かれたと感じています。
調剤薬局の薬剤師の自己PRの例文
これまで3年間調剤薬局で勤務してきた中で、その中で患者様とのコミュニケーションを多くとる機会があったため、コミュニケーションスキルには自信があります。実際に、お薬の説明がわかりやすいと仰っていただいた経験もありますし、私自身も患者様と話すことがとても好きです。

郵送時の応募書類の取り扱い

履歴書が書き終わったからといって、油断してはいけません。
履歴書はきちんと送り届けなければ、どれほど綺麗に書いても台無しになってしまいます。
ここでは、履歴書を郵送する際に気をつけなければならないことについてご説明していきます。

1. 用意する封筒

用意する封筒は白いもので、履歴書を折らずに入れることができるものが良いでしょう。
履歴書はクリアファイルに挟んで入れるので、A4よりも少し大きめのものが望ましいです。

ビジネスでは茶封筒が使われることもありますが、履歴書を送る際には白い封筒を使うことが一般的ですので、間違いのないように気をつけてください。

2. 封筒の書き方

封筒の宛名は縦書きで書きます。住所は都道府県から洩れなく記入し、宛名は(株)などと省略しないようにしましょう。
宛名は個人ならば「様」、チームや部署であれば「御中」です。誤用しやすいところですから、十分気をつけましょう。

封筒左上に切手を貼り、左下には赤文字で「応募書類在中」「履歴書在中」などと記入してください。

また、裏面には左上にポスト投函日を縦書きに書き、自分の住所と氏名を書いておきましょう。

3. 添え状の書き方

添え状とは、どのような書類が何枚入っているかを記してある書状であり、履歴書に同封するものです。
クリアファイルの一番手前に差し込むものなので、第一印象を決めるものだと言っても過言ではないでしょう。

添え状には、ポストに投函する日付、宛先、署名、挨拶文、書類の内容と枚数、そして最後に「以上」と記入してください。

署名には応募者の郵便番号・住所・氏名・電話番号・メールアドレスを記入します。

挨拶文は「拝啓」から始まるもので、時候の挨拶や定型の挨拶文を記入します。簡単な自己紹介や応募内容の概要、選考のお願いなどを簡潔に書き、「敬具」で締めましょう。

4. 応募書類の送り方

応募書類はクリアファイルにまとめて送ります。
クリアファイルに入れる順番は以下の通りです。

1. 添え状
2. 履歴書
3. 職務経歴書
4. その他必要書類

クリアファイルは透明なもの、あるいは無地な新品のものを使い、色・柄のあるものは避けましょう。
封をしたら、封をしたことを表す「〆」などの封字を書きしっかり閉じられていることを示しましょう。

薬剤師の履歴書Q&A

ここでは、薬剤師の方が履歴書を書く時によくある質問についてお答えします。

Q&A

1. PCで作ってはいけませんか?

PCで作っても構わないとする病院や薬局も多くあります。
しかし、まだ手書きの履歴書の方が良いとするところもありますから、手書きで作ることをおすすめします。

確かに手書きは手間もかかりますし、失敗すればまた書き直さなければなりませんからかなり緊張を強いられます。
そのため、手書きの履歴書を敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、手書きにこだわっている病院や薬局がある可能性があることにも注意しておきましょう。

2. 上手な字を書けないのですがどうすれば良いですか?

上手な字を書く必要はありません。
大切なことは、丁寧な字であることです。
一筆一筆が丁寧であれば、上手でなくても問題はありません。

しかし、自分が殴り書きだと思っていなくても、第三者から見れば読みにくいということは珍しくありません。
そのため、書類が出来上がったら転職エージェントに確認してもらうと良いでしょう。
転職エージェントは書類の添削も行ってくれるので、その際に直すべき部分も教えてもらえます。

より詳しく転職エージェントについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
>>薬剤師転職サイトおすすめランキング14選|口コミや選び方も解説【2020年最新版】

3. 写真はスピード写真でも良いですか?

スピード写真よりも、できればフォトスタジオで撮影したものをおすすめします。
スピード写真は白飛びしてしまうこともありますし、綺麗に写ることができなくなってしまう可能性が非常に高いです。
その点、フォトスタジオはプロの手に委ねることができるので安心できると言えます。

また、データさえ残っていれば何度も焼き増しができる点も魅力的です。
これがあれば、転職活動の中で証明写真が必要になった時に、いちいちスピード写真で撮り直すことをせずに済みます。
よって、写真はフォトスタジオで撮ることをおすすめします。

4. 間違えた時に修正液や消せるボールペンを使っても良いですか?

履歴書を作る時には、絶対に修正液や消せるボールペンを使ってはいけません。
書類は綺麗な状態で提出しなければならないため、修正液を使用した履歴書の作成はどの業界・業種でも認められていないので注意しましょう。

また、消せるボールペンは摩擦や熱、経年劣化などで消えてしまいます。
そのため公的な文書としてはふさわしくありません。
形として残すためには、やはり通常のボールペンかインクを使うべきです。

薬剤師におすすめの転職エージェント

この章では、薬剤師転職に特化した転職エージェントをご紹介致します。

履歴書の添削なども任せられますので、是非活用していきましょう。

薬剤師が履歴書を作る際のコツ|まとめ

薬剤師の方が履歴書を作る際には、まず志望動機を軸として周りを固めていくといったイメージを持つと良いでしょう。

何を大事にするか、ということで履歴書の作り方は大きく違ってきます。

履歴書を作るのであれば、まずはあなたが何を採用担当者に伝えたいのかをはっきりとさせておく必要があります。

常日頃から、履歴書作りのネタになることを探しておきましょう。

また、転職エージェントは履歴書の添削なども行ってくれます。是非、薬剤師転職に特化した転職エージェントにも登録してみましょう。

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