40代派遣社員が老後を快適に過ごすための貯蓄はいくら?お金を貯める方法

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

CareeRecoは有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-312365派13-315657)の厚生労働大臣許可を受け、株式会社ベクトル(東京証券取引所プライム上場企業)のグループ会社、ビジコネットが運営しています。

CareeRecoは友人・知人におすすめしたい派遣・転職メディア第1位に選ばれました
「学校を出てから、自分のライフスタイルを優先し時給の良い派遣で働いてきました。気付いたらもう40代に突入。大した貯金もなく、近い将来や老後のことを考えると、このままでいいのかと思うこともしばしば…。」

そんな方も多いのではないでしょうか?

収入が安定しない派遣の40代でも、老後を快適に過ごすための貯蓄が、できるのだろうか?と心配する人も。

でも、まだ40代。定年といわれる年齢も65歳になったし、まだ25年もあるよ!と、前向きに考えましょう。

では切実な問題としては、いま派遣社員の40代で、近い将来や老後を快適に過ごすだけの貯蓄が可能なのか?その効果的な貯蓄方法があるのか?などの疑問について一緒にみていきましょう。

最初にチェック!高評価の派遣会社
高時給案件が多い
派遣会社

【WEB・電話での面談付き登録あり】
業界最大級の求人数

事務の仕事に強い
即日開始の仕事多数
全国に派遣案件あり

\登録かんたん/

公式サイト→

アデコロゴ

【Webで登録完了】
有名・優良企業の求人多数
30年以上の歴史ある会社
全国に派遣案件あり

\来社しないで登録可/

公式サイト→

スタッフサービスロゴ

【オンライン登録可能】
高時給案件多い
求人数に強み
主婦向け案件多数
全国に派遣案件あり

\スマホで登録2分/

公式サイト→

40代派遣が老後を快適に過ごすための貯蓄はどれくらい?

Tax return

ある調査では、今の30代~40代前半の方で、貯金額がゼロという人もいます。

これから将来を考え、頑張ってお金を貯めるためには、少額でも貯金をするという、習慣を付けることが大切です。厚生労働省の平成28年の調査では、今現在の、40~49 歳の一世帯あたりの貯蓄額は、平均で652.7万円ということがわかりました。

ただ、この40歳の年代は、マイホーム購入などで、平均863.5万円の借入金もあります。でも、良く見てみると借入金があっても、月々の給料から借入金を返済しているため、40代から貯蓄額が少しずつ増えて行っていることが分かります。

グラフでは、65歳以上になると、借入金は減って殆どなくなっているのに対し、貯蓄額が約2倍に増えていることがわかります。そのことから、40才から、老後を見据えた貯金がとても有効かつ重要であることがわかります。

逆に、この40歳から定年の65歳までの期間に、貯金を増やすことが難しいとなれば、老後を快適に過ごすための貯蓄が、出来なくなることを意味しています。

そう考えると、まず、毎月決まった固定給になることが、貯蓄できるか否かの最大のポイントになります。

参考:各種世帯の所得等の状況

バブル期を経験した祖父からの教訓

「正直、そんな将来のために貯金なんて考えられない。今が楽しければいいし、その時が来れば貯金は何時だって、できるよ♪」という考え方は、通用しません。

バブル期を経験した、現在80歳の祖父の話を聞いてみると、「その頃は、企業で働く労働組合の立場が強く、冬・夏のボーナスは各々3~3.5ヶ月分支給。社内預金制度を利用すれば、貯金の利率は5%と高い時代で、その気になれば、どんどん貯金額を増やせる時代だった。その頃に、こつこつと貯金した人が、いま勝ち組になっている。自分も、もっと貯金しておけばよかったわ。あははー。」と語っていました。

つまり、景気が良い悪いに関係なく、何時の時代も勝ち組に入れる人は、自分の身の丈に合った生活を心がけ、こつこつ貯蓄をする人であるといえます。

これからの時代は、2020年問題もあり、ますます不安定な時代に突入し、年金にしても確実に支給される保証は何一つありませんね。

そう考えると、いま、40代前半なら定年の年齢まであと25年間あります。単純計算で、月々3万円を貯金していけば900万円貯めることが出来、4万円貯金できれば、1,200万円貯金できます。

今まで貯金が苦手だった人には、銀行に振り込まれた給料から、月々一定額を、自動的に貯金できる天引き預金をお勧めします。

私もそうでしたが、天引き預金をした後、残りの金額で生活するのは、慣れるまで少しの我慢が必要ですが、1~2ヶ月が過ぎれば、慣れてきます。

確実に貯金することできますので、早速、今日、明日にでも、銀行の窓口に相談すると良いでしょう。

 ★祖父の名言:残ったお金を貯金に回すという人に、貯蓄に成功した人はいない。

40代からの老後の貯蓄はどれくらい貯めればいいの?

給料

一般家庭の例からみると、平成26年度の厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」では、夫の厚生年金受給者の老齢年金が、月々14万8,000円、その妻(専業主婦)の国民年金受給者の老齢年金は、月々5万1,000円となっています。

この夫婦の世帯が受け取る年金は、月額19万9,000円であることが分り、25年間ぶんの支給額は、5,970万円になります。では、実際に都心で夫婦二人が暮していくには、いくら位かかるか計算してみましょう。

1カ月30万掛かるという人もいますが、ここでは、節約を心がけ贅沢をしなければ、27万円で生活が可能と考え、

27万円×12ヶ月×20年(65~85歳)=6,480万円が必要になります。

上記の年金事情を踏まえ、1ヵ月27万円で、単純計算すると20年間で6,480万円がかかるのに対し、夫婦の世帯が受け取る年金は、月額19万9,000円で年間5,970万円支給されますから、その差額を貯蓄すればよいことになります。

20年間の生活費6,480万円-25年間の年金支給額5,970万円-=510万円

つまり、40歳から65歳までの、この差額の510万円を貯蓄しておけばいい訳ですね。月々に計算すると、1.7万円になります。

ただし、ここで気を付けなければいけないことは、老後にかかる経費は、さまざまな居住条件によっても変わっています。

また、突然の体調不良や、年金にしても確実に支給される保証はありませんので、それらを考慮した貯蓄が必要であることは言うまでもありませんね。

貯蓄を成功させるコツは貯蓄の目的をしっかり自覚する

平成16年改正ですでに義務付けられている「改正高年齢者雇用安定法」により、企業者側は、

① 雇用を定年の65歳にまで引上げる。
② 希望者は全員65歳まで継続雇用する。
③ 定年の定めを廃止する。

この中から選びます。これまでの日本では、寿命が延びたこともあり、まだ働きたいと思っていても、60歳で定年とされてきました。

老齢年金の支給年齢が、65歳となったことから、60歳から65歳までの無収入期間を無くす目的で法改正され、近年は高齢者の雇用が年々増えています。

企業側においては、8割以上の企業が、上記の3つのうち、②を選択しているところが多く、希望者は全員65歳まで継続雇用する形式を取っているようです。

あるアンケート調査を見ると、賃金は確実に6~7割程度に減っていますが、いったん退職し、嘱託などとして会社に残る場合が多いとのことです。

健康で働くことができていれば、月々1.7万円は可能額ですが、40代からは体力的な問題や、気力的な問題でテンションが下がってしまう場合も考えられます。

最悪の場合は無収入の状態がズルズルと続いてしまうことも、考えられます。大事なことは、自分は何のために貯金をしているのかの、自覚をしっかり持つことが大切ですね。

参考:改正高年齢者雇用安定法の施行

40代でお金を貯める方法!老後の貯蓄は固定給がポイント?

ハッキリ言って20代より40代の年齢層の方が、転職のできるチャンスは少ないという事実です。

そもそも、派遣は、有期雇用なので期間が終了した後は、新たな仕事を探し紹介してもらう訳ですが、

  • 次の仕事が見つかる保証がない。
  • 仕事が無ければ収入がへる。
  • 収入が減れば直接生計に影響し貯金が難しくなる。

このように派遣の厳しい環境を考えると、派遣でどこまでやっていけるのでしょうか?

老後のための貯蓄で大切なことは、どんな時も一定額を貯金できる、安定した収入があるか否かが需要なポイントになります。

もともと財産が有り、余裕がある人なら別ですが、40代といえば、結婚もして子供もあり、学費やエンゲル係数もどんどん上がっていきますよね。

厚生労働省の『平成24年 派遣労働者実態調査』によれば、派遣で働く30代~40代の62%以上の人が「正社員で働きたい」という希望を持っています。

近い将来や老後を考える40代こそ、スキルアップして転職を考え、正社員を目指した人方が良さそうです。

参考:今後希望する働き方

転職を考えるなら早い方がいいの?

将来を考えた場合、確かに20代と比較すれば40代の方が、チャンスも少なくなってきます。

東京オリンピックの影響で仕事が増えている今の状況は、時が過ぎて行けば、前より厳しくなることも考えられます。

2020年後の何年では、最悪考えられる問題として、前回の東京オリンピックでもそうだったように、オリンピック前と後では、雇用状況が変わり、仕事に溢れた派遣社員が、真っ先にリストラに繋がる可能性も考えられています。

そういう意味においても、40代は今この時期にこそ、スキルアップを果たし、正社員を目指し固定給を得る大きなチャンスなんです。

どこまで続くIT/通信人気!スキルを活かし年収アップランキング上位5選

2017年の平均年収ランキングによりますと、

1位 投資銀行業務

金融系専門職は、855万円

2位 運用(ファンドマネージャー・ディーラー・アナリスト)

金融系専門職 837万円

3位 戦略・経営コンサルタント

専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人) 722万円

4位 プロジェクトマネジャー

技術系(IT・通信) 670万円

5位 内部監査

企画・管理系   663万円

2017年の、業種別の収入ランキング調査で分かることは、2014年の調査から比較すると、IT分野が多数上位にランクインしています。

近年、IT分野は、スマートフォンを利用したアプリの開発が進み、ますます、あらゆる業界から注目されるようになり、年収アップにつながっています。

参考:平均年収ランキング2017

まとめ

派遣で40代の貯蓄について、何かヒントが見えてきたでしょうか?

40代で今転職を考えているなら、一刻も早く実行した方がいいですね。ハローワークや転職サイトで転職を試みたものの、正社員になれなかった人も、まだまだチャンスがあります。

固定給の方が、貯蓄するにしても一定額をローンの返済に充てるにしても絶対有利だし、正社員になることをあきらめたら損ですね。

都道府県別おすすめ派遣会社
関東 東京 神奈川 埼玉 千葉 茨城
栃木 群馬
関西 大阪 兵庫 京都 滋賀 三重
奈良 和歌山
中部 愛知 静岡 岐阜 新潟 富山
石川 福井 山梨 長野
北海道
東北
北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島
中国 広島 鳥取 島根 岡山 山口
四国 徳島 香川 愛媛 高知
九州 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本
宮崎 鹿児島 沖縄
登録すべき派遣会社 派遣会社の特徴・強み
クリックスタッフサービスに登録してお仕事を探す

>>求人数が多いからお仕事を紹介されやすい<<

求人数トップクラス
・リクルートグループだから安心
・翌月から仕事を始められる
スタッフサービスの評判・口コミ

総務事務におすすめの派遣会社ランキング

役員・社長秘書の求人に強いおすすめの派遣会社

経理の求人数が多いおすすめの派遣会社

製造業・軽作業におすすめの派遣会社

シングルマザーの求人に強いおすすめの派遣会社

看護師に強いおすすめの派遣会社

介護職に強いおすすめの派遣会社

保育士に強いおすすめの派遣会社

コールセンターにおすすめの派遣会社

主婦・子育てママにおすすめの派遣会社