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関連記事
・看護師転職サイトおすすめランキング|口コミ・評判から徹底比較
記事の目次
新人看護師が転職するなら転職エージェントの利用がおすすめ
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新人看護師におすすめの転職エージェント
ここで紹介する転職エージェントは新人看護師を募集している企業・病院の求人を数多く扱っています。
今の職場よりも良い条件の仕事を見つけられる可能性が高いため、少しでも気になったら登録することをおすすめします。
1.レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
総合評価:★5.0/5.0
レバウェル看護(旧:看護のお仕事)はIT転職やフリーランスに強いレバレジーズの運営する看護師のための「エージェント型」転職サイトです。
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さらに、企業に直接足を運んで情報収集を行っているため、求人情報の質にも定評があります。
クチコミが掲載されているものが多く
実際にサイトを利用して就職した方の意見の他にも
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アドバイザーの対応満足度
サービス満足度などが高いサイトですのでどんな方にもおすすめできる転職サイトです。
>>レバウェル看護(旧:看護のお仕事)の評判や口コミを詳しくチェックしてみる
2.看護師ワーカー(旧:医療ワーカー)
看護師ワーカーは年間転職成功10,000人の実績がある「エージェント型」転職サイトです。利用者満足度もかなり高く、サポートも丁寧です。
専門のアドバイザーが履歴書の添削や面接対策、交渉代行、入職後をお手伝いしてくれるだけでなく、面接にも同行してもらえるため、面接に不安のある方におすすめです。全国に求人があり、年齢不問の求人も他のサイトに比べ多いです。
地方への転職や年齢を重ねてからの転職ならここがおすすめです。
連絡もまめにしてくれ、不安を無くしてくれたことがうれしかったです。
3.ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)
ナース専科 転職(※旧ナース人材バンク)は、転職実績の高さを誇る「エージェント型」転職サイトです。
キャリアパートナーは看護師・地域専門で業界やその地域の求人について熟知しています。
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看護師、准看護師、保健師、助産師だけでなく管理職を希望の場合も相談に乗ってくれます。
連絡もしつこくなくよかったです。
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出典:独自アンケート
私が決めきれないのが悪いんだけど、担当の人全然相談乗ってくれんしラインは二週間ぐらい放置られてる
※お客様の声の一部を掲載しています
(出典:Twitter)
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4.看護roo!転職
看護roo!転職は創業から10年以上にわたり、多くの看護師転職をサポートしてきたおすすめの「エージェント型」転職サイトです。
登録しなくても情報をしっかり見れるため「サイト型」のような使い方も可能です。
求人数も80,000件※と豊富で、高給与・好条件の厳選された求人が多いことも特徴。
病院内の内部情報を事前にしっかり知ることができるため、人間関係なども把握しておけます。
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5.マイナビ看護師
※マイナビのプロモーションを含みます
総合評価:★4.7/5.0
マイナビ看護師は20代30代に人気を誇るマイナビが運営する看護師のための「エージェント型」転職サイトです。
知名度も高く、全国に求人もあります。
求人情報の読み方からレクチャーしてくれるほどの丁寧なサポートが魅力で、面接対策はもちろんですが、面接に同行してもらうこともできます。
セミナーも開催していますのでそもそも転職を悩んでいるという方にもお勧めできます。
病院はもちろん
クリニックや介護施設などの求人も多く扱っていますので
多くの選択肢から検討することができます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントはリクルートが運営している業界トップクラスの求人を保有するの転職エージェントです。
「他の転職エージェントにはない求人があった」「さまざまな職種の求人があるので選択肢が広がった」「年齢や職歴の面で転職活動に難しさを感じていたが、求人数が多いのでたくさんの企業に挑戦することができた」などの口コミがありました。
看護師から別業界に転職した人も多数いるので、専門のキャリアアドバイザーと相談し、今後のキャリアをどのように進めるのか考えていきましょう。
2.doda
転職サイトでも有名なdoda(デューダ)。
人材大手のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営しており、業界トップクラスの転職エージェントです。
求人の量・質ともに満足度の高いのが特徴で首都圏だけでなく地方にも対応しています。
求人数は非公開求人を含むと10万件以上です!
とにかく求人が豊富なので高齢での転職や他の転職エージェントでは断られるような場合でもdodaでは対応してくれたとの口コミもありました。
他の転職エージェントサービスとの比較のためにもまずは登録して求人を見てみることをおすすめします。
※サイト登録をしたあとに、エージェント登録がありますので、しっかりとサポートまで受けられるようにエージェントの登録までするように注意しましょう。
求人数 | 約290,000件(非公開求人を含む) ※2024年11月時点 |
3.マイナビエージェント
※マイナビのプロモーションを含みます
総合評価:★4.9/5.0
マイナビエージェントは新卒の就職でも圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営する20代や30代前半に人気の転職エージェントです。
若年層からの信頼は絶大で特にサポート体制に満足できたという口コミが多くあります。
新卒採用で培ってきた学生さんをサポートするノウハウが活かされているようです。
未公開求人も新卒採用の企業とのつながりを活かし、マイナビエージェントならでは求人が多数あります。
ITへの転職を考えている方はマイナビエージェント×ITもおすすめ。
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/it/
4.JACリクルートメント
JACリクルートメントは外資系企業や国内大手企業などハイクラス、グローバル求人に強みがある転職エージェントです。
企業ごとに担当者がいるため、企業文化や風土、事業戦略までも把握しており、リアルな情婦を聞くこともできます。
中には他にはないレベルの高待遇な案件もあり、求人の質は非常に評価が高いです。
管理職や専門職のハイクラス転職を考えている方に特におすすめな転職エージェントです。
JACリクルートメントの制度上、企業担当者が直接応募者を探すので、複数の担当者がこちらの希望条件から興味を持ちそうな求人を紹介してくれます。
私は最終的に4人の担当者とやりとりしました。紹介してくれる担当者も書類が通過しそうな人に声をかけているようなので、高い確率で面接まで進めます。
5.LHH転職エージェント
LHH転職エージェントは、世界60か国に拠点を持ち人財サービスのグローバルリーダーである、アデコの転職支援サービスです。
業界・職別にチームを編成しているため、転職者専門分野に精通した担当者から的確なアドバイスがもらえます。
国内有数の大手企業、外資、グローバル企業や、優良中堅企業など幅広い企業のご紹介も可能。求人数が多いことも魅力です。
公開求人数 | 約17,100件(2024年3月時点) |
非公開求人数 | 非公開(2024年3月時点) |
学生からでなく社会人からの転職ということでしたので武器になるものが違うのだと担当者から説明があり数回で非常に成長できたと思います。
もちろん求人の質は高いですが競争率が高い企業が多いのでSpring転職ではまず学習という観点から登録してみるのも良いかと思います。
転職エージェントを効果的に利用する6つのポイント
新人看護師で、転職エージェントを利用しようと考えた人も多いと思います。
しかし、「上手に利用できるかな…」と不安に感じている人も同じくらいいるでしょう。
そこでこの章では、転職エージェントを上手に利用する6つのポイントをご紹介します。
1.連絡は素早く・こまめに
担当のキャリアアドバイザーへの連絡は
スピーディーに行いましょう。
返信が早いと転職意欲が高いと評価され
好条件の非公開求人を優先的に紹介してもらえる可能性があります。
担当者への連絡を後回しにすると
貴重な転職チャンスを逃すかもしれません。
常日頃から、素早い返信を心掛けましょう。
連絡をとっていないエージェントがあれば
2週間に1度程度は連絡をしまだ転職活動をしていることを伝えることも大切です。
コンスタントに連絡をとることで
新しい求人を紹介してもらえる機会が多くなります。
2.転職時期は「良いところがあればすぐにでも」
転職エージェントとの面談で必ず聞かれるのが、「希望の転職時期はいつ頃をお考えでしょうか」という質問です。
少し時間をかけて転職活動をしたい方も
「良いところがあればすぐにでも」と伝えましょう。
転職意思が強い求職者はエージェントの売上につながりやすいことから、優先して求人を紹介してもらえます。
3.経歴やスキルは正直に伝える
学歴や職歴、スキルは正しい情報を伝えましょう。
転職回数が多いと「長続きしない人物」というマイナスな印象を相手に与え、内定の合否に響く可能性があります。
誰でも自分を良く見せたいと思うのは当然のことです。
外資企業では
リファランスチェック(経歴照会)を行うケースが多いといわれています。
提出した情報が嘘だと発覚した場合は内定取り消しはもちろん、経歴詐欺として訴えられるリスクも免れません。
4.希望条件は優先順位をつける・理由を伝える
面談前に、希望条件に優先順位をつけましょう。
自分の希望通りの転職先を見つけるには
自分の考えを担当者に共有する必要があります。
的外れな求人を紹介されたり、レスポンスが遅かったり、転職活動がうまく進まないかもしれません。
「給与」「休日日数」「福利厚生」「駅からの近さ」など、希望条件をリストアップしたら優先順位をつけておきましょう。
優先順位をつけられない場合は
担当者と一緒に希望条件を一つひとつ精査し希望に合った求人を見つけましょう。
5.応募はひとつの案件に対して一度だけにする
複数のエージェントから、同じ求人に応募することは原則禁止されています。
企業からエージェント側に「◯◯様は、他のエージェントから推薦されており選考できません」というメールが届くことがあるようです。
スケジュール管理ができない人と判断され
選考へ進めなくなったり、エージェントとの信頼関係が崩壊したり、転職活動に悪影響をもたらします。
重複応募が原因で面接NGが出た企業へ、再応募することはできません。
6.推薦文は確認させてもらう
転職エージェントが応募時に添える推薦状とは
転職者の強みやスキルなどを応募企業にアピールするものです。
推薦状も採用の合否を決める重要な判断材料となります。
事前に推薦文の内容を確認しておきましょう。
担当者によっては
職務経歴書の内容をそのまま書いているケースもゼロではありません。
「お話した内容と相違がないように確認しておきたい」「客観的に見て、どのような評価なのか知りたい」などと伝えると良いかもしれません。
新人看護師の離職率は7.8%
公益社団法人 日本看護協会の「2019年 病院看護師実態調査」を参考に、新人看護師の離職率を見ていきましょう。
2018年度における新卒看護師の離職率は、7.8%となっています。
約12人に1人の新人ナースが、早期退職しているということです。
また、個人経営のクリニックや民間病院は、国立・公立病院に比べて離職率が高い傾向にあります。
規模が小さい病院は
看護師の数も少なく一人ひとりの業務量が増えがちです。
精神的・肉体的な負担が大きく、離職の原因になるのかもしれません。
新人看護師の転職理由
規模通りの休暇を取りづらい
夜勤が多く体力的にきついなど、
転職理由は人によってさまざまです。
看護師の人材紹介サービス、ナーズ人材バンクが実施した調査の結果をもとに新人看護師の転職理由を見ていきます。
転職理由1.人間関係
新人看護師に多い代表的な転職理由の1つが、人間関係によるものです。
医療業界は人手不足が深刻化しており
一人あたりの仕事量が増えて現場は疲弊している状態です。
忙しさから八つ当たりしてしまったり
大変な仕事を他のナースに押し付けてしまったり
気持ちに余裕がなくなり職場の雰囲気はさらに悪化。
新人看護師は現場に馴染めず
すぐに辞めてしまうという悪循環に陥っています。
転職理由2.業務量と給与が見合わない
日本看護協会が行った「2019年 病院看護実態調査」を見ると、新卒の平均基本給与が201,263円となっています。
看護職の給与基準は
年齢や勤続年数といった年功賃金制度によって決まるのが一般的です。
給与は、病院の経営状態にも大きく左右され勤続年数が長く実務経験を重ねたベテラン看護師であっても昇給が難しいケースがあります。
仕事量だけが増えて給与が上がらない状態では
モチベーションは低下する一方です。
また、看護師の仕事は成果や病院への貢献度が見えづらく、 人事評価制度への不満は離職を考える引き金になるのかもしれません。
現在の職場で給与アップしたいのであれば
主任や副師長、部長など管理職を目指してみましょう。
管理職に就くと、基本給プラス20,000〜50,000円近い役職手当がつきます。
転職理由3.希望の休みを取りづらい
勤務先によりますが
病院は二交替や三交替など24時間交代の勤務体制となることから、有給休暇の取得率が低い傾向にあります。
先ほどもお話しましたが
医療機関は人手不足による激務で看護師一人ひとりへの負担が大きく、「自分だけ休むのは申し訳ない」と遠慮し休暇を取りづらいようです。
プライベートを充実させることで
組織へのエンゲージメントが高まったり結束力が強化されたりモチベーション向上につながります。
仕事とプライベートのバランスを重視するのであれば、クリニック勤務を検討してみてはいかがでしょうか。
クリニックは基本的に土・日祝祭日が休診となっており、夏休みや年末年始といった長期休暇も取得できます。
転職理由4.夜勤が辛く体力に負担がかかる
病院のオペ室勤務や訪問介護では
オンコール体制を導入しています。
オンコールとは、病院の外来が閉まっている祝日や夜間でも24時間体制で患者対応を行う勤務形態の1つです。
不調を感じたときすぐ頼れる存在がいるのは患者にとっては安心ですが、休日も肌身離さず携帯電話を持ち歩かなければなりません。
「就寝中、着信に気がつかなったらどうしよう」という不安から熟睡できず、睡眠不足に陥ります。睡眠不足で判断力や集中力が低下し、業務にも支障をきたしてしまう人も多いです。
転職理由5.仕事内容に不満がある
看護師の職場は年功序列の意識が強い傾向にあり、新人看護師はずっと同じような雑務を任されることがあります。
1年近く働いても、一向に新しい仕事を教えてもらえないなど、自分の存在意義を見失ない、転職してしまうといった人が多いです。
転職理由6.研修や勉強会が多い
病院や企業によっては、新人看護師の勉強会などが定期的に開催されます。
今後のキャリアやスキルアップしたい方にとっては有益な時間ですが、休日返上することが多いため、ワークライフバランスを重視したい人にとっては不満要素となっています。
転職理由7.責任の重い仕事で精神的に疲れてしまう
看護師の仕事は、常に人の命に関わるため
緊張感やプレッシャーを感じることが多いです。
特に新人看護師は、技術的にも未熟なことが多く
ミスしてしまうこともあるでしょう。
「いつか大きなミスをしてしまうのではないか…」といった責任の重大さに精神が疲れてしまい、看護師を辞めてしまう方が多いです。
新人看護師が転職を成功させるコツ
新人看護師の転職では
新卒と一般転職の間の立ち位置のため
転職のタイミングや情報集めなど、気を付けるポイントがいくつかあります。
ここでは、新人看護師の転職を成功させるためのコツを複数ご紹介します。ぜひ参考にしてください。
1.第二新卒の採用枠に応募する
入職してから1年未満で辞めて転職する場合
中途採用ではなく第二新卒の採用枠に応募しましょう。
多くの病院では
新しい環境にも柔軟に対応できる
第二新卒の採用に力を入れています。
変なクセやこだわりがなく
基礎知識・技術が身に付いている新人看護師はマネジメントしやすいようです。
環境を変えてでも看護師を続けるということは、成長意欲がある証拠。
体力がある若いうちに多くの経験を積み、キャリアアップを目指しましょう。
より転職の成功率を高めるために、看護師が転職で失敗しないためのコツ|おすすめの転職エージェントも紹介も参考として読んでみてください。
【関連記事】
・第二新卒におすすめの転職サイトはこちら
2.転職のタイミングを見極める
転職活動はタイミングが重要です。
転職先が決まるまで
最短2週間で長いと6ヶ月以上かかることがあります。
遅くても入職する半年前には
転職活動をはじめた方が良いでしょう。
おすすめの転職時期については、下記で詳しく説明します。
4月入社を目指すなら前年5~8月
4月に入社するなら
前年度の5〜8月に転職活動を行いましょう。
新卒採用募集がスタートする5〜8月は
求人数が増える時期です。
面接は1次面接のみのケースがほとんどで、早ければ5〜6月中に新しい職場が見つかる可能性もあります。
ボーナス支給後
夏と冬のボーナスを満額受け取った後に転職するのも良いでしょう。
民間病院は経営状態や業績によって
ボーナスがカットされたり減額されたりする可能性があります。
退職を申し出る前に
賞与算定期間や支給時期を確認しておいた方が良さそうです。
企業のなかには
退職する従業員は減額して支給するという就業規則がある会社もあります。
もらい逃げだと思われないよう
ボーナス支給の1〜2週間後に退職希望を伝えましょう。
3.働きながら転職活動を行う
転職活動は、在職中に行いましょう。
働いていない間は無収入の状態となるため、生活が不安定です。
働きながら書類作成や応募先とやり取りするのは大変かもしれませんが、金銭面の心配がなく安心して転職活動に集中できます。
ただし、在職中に転職活動を行うと面接日の調整が難しいこともあります。
最近はSkypeやzoomで面接を行う病院も増えているため、オンラインでも対応可能かどうか確認しましょう。
4.口コミサイトを活用する
病院や企業に転職する前に、職場の雰囲気など口コミで調査しましょう。
どんな社風なのか、現場は慌ただしいのか、など事前に確認することで、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
ただ注意点として、口コミはあくまで個人の意見であるため、参考程度に見るようにしましょう。
担当者と価値観が合わないと、あなたの理想の働き方がきちんと伝わらない恐れがあります。
条件が良くて応募してみたが、面接してみたら会社の雰囲気と全く合わなかった・・・などという無駄を省くためにも、転職会議を活用しましょう。
実際にその企業で働いた経験のある方々の年収、やりがい、スキルアップ、福利厚生、ワークライフバランス、女性の働きやすさなどに関する意見を確認することができますので、あなたの理想と合っているか事前に確認することがおすすめです。
転職回数が増えることはあなたのキャリアを汚すことになりかねません。
入社後にギャップを感じて、すぐに再転職・・・などという失敗を防ぐためにも、求人は口コミサイトでも確認しておきましょう。
応募の前に!確認しておきたい口コミサイト | |
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5.教育制度の整っている場所を探す
新人看護師は
新卒と比べて基礎知識があるとはいっても
まだまだ未熟なところが多いです。
その為、教育制度の整った職場を選ぶようにしましょう。
募集要項や求人サイト、口コミサイトを活用すれば調べることができます。
今後も看護師としてキャリアを積んでいきたい人は、しっかり調べて見極めるようにしましょう。
6.面接は一般的な転職と同じ内容で対策する
新人看護師の面接は
新人と同じ扱いになるのか
それとも通常の転職と同じ扱いになるのか迷う方が多いと思います。
正直なところ
どちらの可能性もありますが
割合としては一般的な転職と同じ面接になることが多い傾向にあります。
そのため、退職の理由や前職で経験したことなど
志望理由以上に前職のことを聞かれます。
個人で面接対策するのに自信がない方は
転職エージェントを利用しましょう。
無料で面接対策をしてくれますので、面接本番までにしっかり準備をすることができます。
7.病院以外の選択肢を知っておく
看護師として働けるのは病院だけではありません。
企業で勤める看護師や保育園で働く看護師など様々です。
中には訪問看護など、日勤のみの仕事があり
現在の夜勤や残業ばかりの生活を変えることもできます。
幅広い選択肢を持っておくことで、今後のどう生きていくか考えやすくなるでしょう。
以下の記事は看護師から他業種への転職方法をご紹介しています。気になる人はぜひ参考にしてください。
新人看護師が転職活動で注意すること
新人看護師が転職するにあたって、奨学金の違約金など注意することがいくつかあります。
転職後に思わぬトラブルが起こらないよう、ここで確認しておきましょう。
早期離職のメリット・デメリットを理解しておく
新卒で早期離職するメリット・デメリットをきちんと把握しておきましょう。
心身のストレスから解放される一方で
今後のキャリアに響く可能性があります。
早期離職のメリット・デメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット |
・新しい環境に馴染みやすい ・第二新卒の採用枠に応募できる ・希望に合った職場と出会える可能性がある |
・「すぐに辞める」という懸念を持たれやすい ・書類選考に通りづらい ・転職活動に伴う経済的な負担が大きい |
▶︎横にスクロールできます▶︎
短期離職を繰り返さない
転職回数が多いと職歴に傷がつきます。
さらに、「長続きしない」「嫌なことがあるとすぐに逃げ出す」といったマイナス評価につながり、本選考に進みづらいこともあるようです。
辞めた理由を人のせいにするのではなく
自分の非を認めて正直に話した方が好印象を持たれる場合もあります。
また、前向きな理由であれば転職回数が多くても本選考通過率も高くなるのではないでしょうか。
- 年功序列で成果を上げても評価してもらえない
- 切磋琢磨し合いながら組織の成長に貢献したい
- 提案したことが通りづらい
- 裁量権を持って働きたい
奨学金の違約金が発生する
看護師の中には、病院奨学金制度を利用している人も多いのではないでしょうか。
「病院奨学金制度」とは、奨学金の返済費用を病院側が負担してくれる制度です。
指定の医療機関で、一定期間働くことが前提となっています。
「奨学金の返済で貯金ができない」「生活が成り立たない」という心配もなく安心して働けます。
- 病院に2〜3年勤務する
- 月5万円支給(奨学金返済分)
- 退職時は残りの奨学金を一括返済する
という具合に
病院奨学金制度の利用条件は働く病院によって異なります。
奨学金を返済し終わる前に退職すると
違約金が発生したり一括返済を要求されたりトラブルも多いようです。
奨学金の返済がある方は
利用条件も忘れずに確認してください。
一括返済となっているのであれば
事情を説明して分割返済にしてもらえないか交渉しましょう。
半年以内の転職は避ける
どの職種においても言えることですが、特別な事情がない限り、半年以内の転職は避けましょう。
理由としては、半年以内に離職した場合、基礎的なスキルや知識が身についておらず、採用しにくい人材になってしまうからです。
また、すぐに辞めてしまうといった印象を持たれてしまいます。
人間関係や職場環境が酷く、身体や精神的に持たないと感じているならすぐに転職すべきですが、一時の感情で判断してしまうのはおすすめしません。
新人看護師が転職するメリット・デメリット
「新人看護師が転職するメリットってあるのか」と気になっている人もいるでしょう。
新人看護師は期待値が高いですが、未熟な部分があるなど、採用側が感じていることを参考に、それぞれご紹介します。
メリット 若さへの期待
新人看護師は20代前半と若いです。
スキルや知識がないぶん体力があるため、1人のこなせる仕事量が多く、病院や企業の採用担当から期待されるでしょう。
また、病院独自のルールなど癖がなく、教育がしやすい点も見られています。転職をする際は、上記の2点をアピールすると良いでしょう。
デメリット 覚えることが多い
基本的な業務内容は同じですが、病院ごとに決まったルールが存在するため、転職した場合、また1から覚えなければなりません。
特に新人看護師は基礎的な部分もできていないことが多く、教えることが多いため、教育コストが中途採用の人よりもかかります。
経営的な面を重要視する病院だと、転職が難しいことがあります。
新人看護師におすすめの職場
夜勤が続き、身体的にも精神的にもキツイ…
このような悩みから転職を考える新人看護師も多いと思います。
そういった方は、日勤で働ける美容クリニックや休日出勤がない産業保健師への転職がおすすめです。
1.美容クリニック
美容クリニックの仕事内容は、受付や電話対応などの事務作業から患者さんのカウンセリング、注射やレーザー照射などの医療行為です。
夜勤がないため、プライベートの時間を作りやすく、また給与水準が高いため、人気の職業となっています。
ただ、看護師としての知識やスキルを使うことが少なくなるため、今後も看護師としてキャリアを積みたいと考えている方には向いていないでしょう。
2.産業保健師
産業保健師とは、企業に勤める看護師です。仕事内容は、社員の健康管理や健康相談、企業内の問診や怪我の応急処置などとなっています。
専門知識を使うことがほとんどないので
技術力が落ちてしまうデメリットがありますが
企業の福利厚生を受けることができたり
土日休日など時間の管理がしやすいメリットがあります。
3.クリニカルスペシャリスト
クリニカルスペシャリストは、医療メーカーに勤める営業職です。
自社で扱っている商品を企業に販売したり、製品の説明をする仕事なので、医療に関する知識が必要です。
看護師の医療知識を活かせるため、仕事でも活躍しやすいでしょう。
業務も企業のスケジュールで管理されているので
決められた休日をとることができるなど
ライフワークバランスが取りやすい職業となっています。
4.デイサービス
デイサービスは、お年寄りの看護や健康管理などを行う仕事です。
基本的には日中に仕事があり、夜勤がない場所がほとんどです。
患者さんの食事の摂取量や処置内容の記録など
激務になることがないため
病院看護師として働いていた方にとっては働きやすい環境に感じるでしょう。
人間関係の悩みを減らす3つの方法
新人看護師の中には
「転職したいけど職歴的にも1年は働き続けたい」と考えている人がいるでしょう。
特に人間関係の問題が多い印象です。
そこでここでは
人間関係の悩みを減らすことができる3つの方法をご紹介します。
相手を褒める
相手からきつく当たられる
周りがピリピリしている
といった環境にいる人は会話の中で相手を積極的にほめましょう。
褒められた人は
褒めてくれた相手に対して良い印象を持つため、理不尽な扱いをしてくることが少なくなると思います。
実際に会話の中で褒めることを意識した方の体験談をご紹介します。
質問したくてもできず、仕事も一緒にしずらいと感じていたため、転職を考えていました。
ある時この記事を読み、「相手を褒める」ことが大切としり、実践してみましたが、かなり効果がありました。
先輩の仕事に対して積極的にほめるようにしたところ、僕に対して心を開いてくれたのか、仕事のコツを教えてくれるなど、コミュニケーションを取ってくれるようになりました。
今では一緒に仕事をするのが楽しく、転職しないで良かったと感じています。
相手の話を親身に聞く
人は自分について知ってもらいたい生き物です。
相手と信頼関係を作りたいなら
相手の話を丁寧に聞くようにしましょう。
相手の話に興味があることを示すため
質問などを混ぜて会話するのも効果的です。
同僚や先輩を食事に誘い
相手の考え方など話を聞くことで
仕事での関わり方を見つけることができるでしょう。
苦手な人と関わらないのも1つの方法ですが
そこで働く以上自分からコミュニケーションを取り
関係を修復した方が良い選択肢と言えるかもしれません。
職場でも一緒にいることが多く、気まずいと感じながら働いていました。
このままじゃいけないと感じ、先輩に相談したところ、「まずは相手の話を聞いて見たら?」と言われました。
なんで私が…と思いましたが、言われた通り話をする機会を作り、けんかした同僚の話を聞いてみることにしました。
すると、同僚は私のことを思っての発言をしてくれていたことが分かり、私は今までのことを謝りました。
相手の話を聞いていなかったのは自分だったと反省した経験となりました。
自分の意思をしっかり伝える
看護師は女性社会で、本音で話すことが難しいと思います。
しかし、いつまでたっても嫌なことを嫌と言えない
我慢していれば問題ない
と考えストレスをためてしまう人が多いです。
現状の環境を変えるためにも、自分の意思はしっかり伝えるようにしましょう。
本当は嫌でしたが、私が嫌ということで回りが困ってしまう、などと考えてしまい結局断れないということが日常茶飯事でした。
転職して環境を変えようと考えていましたが、根本は私に問題があると考え、次の日からはっきり自分の意思を伝えることにしました。
同僚から「先輩から掃除頼まれたんだけど、代わりにやってくれる?」と言われたので、「あなたが頼まれた仕事なんだから、自分でやってよ」としっかり断りました。
そしたら、「ごめん…」と言われ、今まで雑用を押し付けてきたことも誤ってくれました。物凄く勇気のいる行動でしたが、ここでまだ働けると考えると良かったなと感じています。
新人看護師の転職 まとめ
今回は、入社間もない新人看護師の転職を成功させるコツやおすすめの転職エージェントを紹介しました。
看護師は他の職種に比べて女性の割合が高く
人間関係のトラブルが起こりやすいのかもしれません。
今後のキャリアを気にして今の環境に耐えるのではなく、自分のやりたいことを実現できる環境に身を置くのも選択肢の1つです。
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