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転職エージェントの使い方は定められていないため、迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、転職エージェントを複数併用するべきなのかどうか詳しくご説明していきます。
更に併用することによって得られるメリットや、デメリットについても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
もちろんおすすめの転職エージェントもご紹介します。
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記事の目次
転職エージェントとは
まず基本的なところからご説明します。
転職エージェントとは、求職者と求人企業の間に立って、転職の成功を支援するサービスです。
転職活動では、自分に合った企業の探し方や応募書類の作り方、面接での受け答えなど押さえておくべきポイントが山ほどあります。
こうした転職ノウハウを全て自分だけで把握することは困難であり、なにかと不安の多い転職活動を効率的に進めることができなくなってしまいます。
転職エージェントは転職に関するあらゆるサポートをしてくれるサービスなので、求人選びや選考対策など1人で悩む必要がなく、初めて転職活動をする方にはまず利用をおすすめしたいサービスです。
転職活動で絶対に失敗しないためにも、転職エージェントを利用する際の注意点や上手な活用法を知っておく必要があります。
転職エージェントは使い方を誤るとむしろ逆効果になってしまう可能性もあります。
転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は「転職エージェントとは|利用方法や上手な選び方まで徹底解説」を見てみてください。
転職エージェントは複数利用するべき
結論から言うと、間違いなく、転職エージェントは同時に複数利用するべきです。
最終的には2~3社に絞ることを想定して併用していきましょう。
多すぎると管理が難しくなってしまいますし、そこまで大量の情報は結局整理しきれなくなる可能性があります。
そして、どの転職エージェントと長く付き合っていくかはエージェントとの相性を見て決めていきましょう。
エージェントとの相性は非常に大切です。
相性が悪いエージェントと長く付き合っていると、それだけでストレスが溜まってしまいますし、何よりも転職活動がスムーズに進まなくなってしまいます。
自分に合った求人を紹介してくれるエージェントや、しっかりと話を聞いてくれるエージェントなど、きちんと仕事をしてくれるエージェントがいる転職エージェントとの付き合いを大事にしていきましょう。
1社だけでは求人の見方も偏ってしまいますし、何より求人を見つけられないことが多くあります。
より多くの求人に触れたいのであれば複数の転職エージェントに登録することは必須です。
転職エージェントを複数利用するメリット
ここでは、転職エージェントを複数利用する時のメリットについてご説明していきます。
①良いエージェントに会う確率が高くなる
複数の転職エージェントを併用することによって、多くのエージェントに出会うことができます。
多くのエージェントに会えるということは、質の良いエージェントに出会える確率が高まるということにもなります。
1社だけを利用していると、あまり良いエージェントではなくても「エージェントはこういうものなのかもしれない」「替えてもらってもまた気が合わない人だったら嫌だ」など、
色々と考えなければなりませんが、複数の転職エージェントを併用していればその心配も要りません。
質の良いエージェントとの縁があれば、より良い求人を紹介してもらえる可能性はより一層高くなります。
求人を用意できるかどうかは、エージェントの腕次第だということを覚えておきましょう。
②多くの非公開求人を閲覧できる上、応募することができる
それぞれの転職エージェントが抱えている非公開求人を閲覧・応募することができるということは大きなメリットです。
非公開求人は登録しなければ閲覧すらできませんから、これは登録をしておくべきでしょう。
非公開求人には、それほどの価値があるのです。
なぜかと言うと、非公開求人は重要度が高い求人であり、質が高いものばかりだからです。
公開されているものよりも待遇が良いものや、重要なポジションを任されるものなどが揃っています。
そのため、1件でも多くの非公開求人を閲覧するためにも、転職エージェントは併用するべきです。
非公開求人は転職活動をしていく上で欠かせない情報です。
一人で転職活動をしていては絶対に手に入らない求人情報ですから、積極的に活用していきたいところです。
1社1社が抱えている非公開求人は異なったものなので、併用して登録しておけば常に多くの求人を閲覧し、応募することができます。
③多くのアドバイスを受けられる
複数の転職エージェントを併用していると、さまざまなエージェントから多くのアドバイスを受けることができます。
多角的にアドバイスを受けることができるため、自分では気がつかない長所や自己PRに利用できるポイントを見つけるヒントを得ることができるでしょう。
1社だけを利用していると、一人のエージェントからしかアドバイスを受けることができません。
しかし、もちろん一人のエージェントに見られている姿が全てではありません。
転職活動では、より多くの視点から自分を客観的に見てもらい、アドバイスをしてもらうことが必要なのです。
④応募できる案件の種類が広がる
さまざまな転職エージェントに登録することで、応募できる案件の種類が広がるというメリットもあります。
転職エージェントには得意分野があり、それぞれの転職エージェントの特徴を活かすことでよりスムーズに転職活動を進めることができます。
1社のみの登録だと、応募できる求人に偏りが生まれてしまいます。
特に特殊なスキルを持っていて、それを活かした転職をしたい人は、1社のみではなく複数の転職エージェントに登録することで応募する求人の幅を広げておきましょう。
⑤エージェントを目的によって使い分けることができる
複数を併用することによって、それぞれの転職エージェントの特長を活かして、自分が今最も必要としているサービスを受けることができます。
転職エージェントは1社ごとに特長を持っています。それを理解することができれば、足りない部分をカバーし合うことができるのです。
こちらの転職エージェントでは見つからなくても、違う転職エージェントでは求人が見つかるという可能性は大いに考えられます。
それぞれの使い分けに注意して、上手く転職エージェントを利用していきましょう。
⑥エージェントを比べることができる
複数の転職エージェントに登録することによって、エージェントを比べることができます。
1社だけなら、どのようなエージェントが最も優秀であるか判断することは難しいと言えるでしょう。
しかし、複数の転職エージェントを利用することで、エージェントの質を比べることができます。
自分にとってより有益な情報をもたらしてくれるエージェントはどちらだろう、と考えることができるので、利用するエージェントを決める指標を作りやすくなるでしょう。
転職エージェントに所属しているエージェントは玉石混交と言わざるを得ないのが現状です。
あなたに最もふさわしいエージェントを見つけるためには、複数の転職エージェントを比べていくことが最も手っ取り早いのです。
転職エージェントを複数利用する際に気をつけたいこと
ここでは、転職エージェントを複数利用する際に気をつけたいことについてご説明します。
1. 転職エージェントを複数利用していることを伝えておく
エージェントには、複数の転職エージェントを併用していることを伝えておきましょう。
そのことによって心証が悪くなることはありませんから、心配は要りません。
むしろ、後々になってそのことが発覚した場合、スケジューリングや求人の応募の兼ね合いで問題になる可能性があるため、早めに伝えておいた方が良いでしょう。
また、複数併用していると伝えることによって、優先的にサポートをしてもらえる可能性も高くなります。
転職エージェントとしては、ぜひとも自社から転職者を出したいという気持ちが強くありますから、競合他社に転職者を譲らないためにもサポートを強化してくれることが期待できるのです。
2. 同じ求人に複数の転職エージェントから応募しない
同じ求人に複数の転職エージェントから応募してしまうと、企業の採用担当者からそれぞれのエージェントに連絡が行ってしまいます。
こちらからも別のエージェントからも応募があったけれど、これはどういうことなのか、と問い合わせがあった場合には、混乱を招いてしまうだけではなく最悪の場合その求人への応募自体を取り消されてしまうことになってしまいかねません。
エージェントとの今後の関係を良好に保つためにも、複数の転職エージェントからの応募は絶対に避けましょう。
内定の確率が上がるのではないか、と思われがちですが、実は全く逆であることを覚えておいてください。
3. 対応に追われて時間がなくならないようにする
エージェントからは頻繁に連絡が来ます。メールや電話、面談の予定など、時間を取られることが多くなりますから、スケジュール管理を徹底しておく必要があります。
複数の転職エージェントを併用しているとなればなおさらで、どのエージェントからどのような内容の連絡が来たのかをきちんと管理しておかないと、間違って返事をしてしまう可能性もありますし、どの連絡が最優先だったのかがわからなくなってしまうこともあり得ます。
転職活動においてエージェントとの関係性は良好に築いておきたいものです。登録しすぎたことによって、かえって手が回らなくなり一人一人と接する時間が少なくなるようなことだけは避けるようにしましょう。
転職エージェントを複数利用するデメリット
ここでは、転職エージェントを複数併用することによるデメリットについてご説明します。
1. アドバイスが多い分、判断しづらくなる
転職エージェントから多くのアドバイスをもらうことによって、どの意見が正しいのか判断しにくくなるというデメリットがあります。
転職活動ではもちろんアドバイスを参考にすることは大事ですが、最終的には自分で判断を下さなければなりません。そこであまりにも大量のアドバイスをされてしまうと、何を信じれば良いのかわからなくなってしまうということもあるでしょう。
確かに多くのアドバイスはありがたいものですが、その量はある程度制限しておくべきです。
多ければ多いだけ良いというわけではないということも覚えておきましょう。
2. スケジュールを把握できなくなる可能性がある
スケジュール管理ができていないと、いつどのように誰と会うのか、面接の日程はどうなっているのか、何日までに書類を提出しなければならないのかなどがわからなくなってしまいます。
スマートフォンのアプリや手帳などに記入しておいて管理しておく必要がありますが、それでもどこかで抜けてしまう可能性がないとは言い切れません。
もしエージェントとの約束が守れなければ、信用を失ってしまいかねません。それどころか、面接の予定を忘れてしまったらせっかくのチャンスを捨ててしまうことになってしまいます。
3. それぞれのエージェントに割く時間が増える
転職活動エージェントに登録した以上、毎日更新される求人情報は欠かさずチェックしたいところです。
しかし、複数の転職エージェントに登録していると、全ての求人情報をゆっくりとチェックすることはなかなか難しくなってしまいます。
転職活動中はさまざまなことに時間を取られてしまいます。エージェントがもたらす情報を吟味するだけでも相当な時間を必要とするということも意識しておきましょう。
1社で面接を受けたら合否の結果を待つ間に違う転職エージェントで情報収集をするなど、かなりハードなスケジューリングが求められます。
転職エージェントを複数利用する際におすすめな使い方
ここでは、転職エージェントを複数利用する際におすすめな使い方をご紹介します。
1. 総合型と特化型を併用する
転職エージェントを複数利用するのであれば、総合型のものと特化型のものを併用することをおすすめします。
総合型とは、幅広い業種・業界の求人を取り扱っていて、求人数が多いことが魅力の転職エージェントです。
質の良い求人が多いことが特徴的ですが、エージェントとの相性が合うかどうかが気になるところです。
エージェントを比べるためにも、総合型のエージェントにはなるべく多く登録しておきましょう。
より多くの非公開求人を閲覧することもできるので、絶対に損はありません。
一方で、特化型とは、ある業種・業界の求人を集中的に狙って取り扱っている転職エージェントです。
特殊な業種や業界に転職しようと考えている人にとっては、非常に使い勝手の良いサービスであると言えます。
しかし、求人の対象が絞り込まれているため数が少なくなってしまっていることがあり、地方在住者は求人が見つけにくいといった難点を抱えています。
このように、どちらも一長一短であることは理解した上で両方を併用しておきましょう。
2. 自分に合ったタイプの転職エージェントを利用する
転職エージェントは、どこを使っても良いというわけではありません。
それぞれの特色を理解して、自分に合った転職エージェントを利用する必要があります。
例えば、20代に向いている転職エージェントや、エンジニアに強い転職エージェント、高収入を目指すハイクラスな人向けの転職エージェントなど、転職エージェントにはそれぞれ個性があります。
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それを知らずに、全く自分にそぐわないところに登録してしまうと、エージェントは積極的にサポートをしてくれません。
手厚いサポートを受け、望む求人をより多く紹介してもらうためには、転職エージェントの特徴を把握してから登録することが重要なのです。
おすすめの転職エージェント
ここでは、おすすめの転職エージェントをご紹介します。
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リクルートエージェントはリクルートが運営している業界トップクラスで転職支援実績が豊富な「エージェント型」転職サイトであり、約37万人の実績があります。
20代で経歴がなく何をアピールして良いかわからない方にも、多くの転職支援実績から気づけなかった強みやスキル、価値を見つけてくれるはずです。
また、運営会社が大手であるため、20代の転職に不安を覚えている方も安心して利用できるでしょう。
実際に「他の転職エージェントにはない求人があった」「さまざまな職種の求人があるので選択肢が広がった」「年齢や職歴の面で転職活動に難しさを感じていたが、求人数が多いのでたくさんの企業に挑戦することができた」などの口コミがありました。
はじめはどうやって仕事を探せば良いのか迷いましたが、すぐにでも転職先を見つけたいとアドバイザーに相談したところ、自分のキャリアを生かした応募先をいくつかピックアップしてくれ、すぐに推薦してもらえました。
リクルートエージェントでは面接指導も行っていましたが、アドバイザーとの時間が合わず、面談指導ができなかったことは残念でした。
(出典:公式サイト)
2.マイナビAGENT
マイナビエージェントは、新卒の就職でも圧倒的な知名度を誇るマイナビが運営しています。
20代や30代前半に人気の転職エージェントです。
20代をはじめとする若年層からの信頼は絶大で、特にサポート体制に満足できたという口コミが多くあります。
新卒採用で培ってきた学生さんをサポートするノウハウが活かされているようです。
未公開求人も新卒採用の企業とのつながりを活かし、マイナビエージェントならでは求人が多数あります。
やはり新卒の支援ノウハウのあるマイナビさんだからか細かいところのサポートが手厚く安心できました。
丁寧にカウンセリングをしてくださって、自分じゃ思いつかなかった選択肢も提案していただけました!
(出典:公式サイト)
3.type転職エージェント
type転職エージェントは1994年から運営している老舗の「エージェント型」転職サイトです。
年収アップにこだわった転職エージェントで、転職者の約71%が年収アップ※を実現しています。
特に20代30代の利用者が多く、今の年収に満足していない20代の方も登録してみてはいかがでしょうか。
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※公式サイトより
非公開求人の取り扱い量がとても多かったです。type転職エージェントの求人は、質にもこだわっているようで、紹介してくれた企業はしっかりとした企業ばかりでした。
自分が出した条件には、厳しいものがありましたが、そこを見事にクリアしてくれて転職先を見つけてくれたので、こちらを利用して良かったなと感じました。
(出典:公式サイト)
また、転職エージェントを併用するのであれば、下の記事もぜひ参考にしてください。
>>転職エージェントおすすめランキング|評判・口コミをもとに比較
転職エージェントは複数利用するべきか|まとめ
この記事では、転職エージェントは複数利用するべきかどうかご説明してきました。
複数利用することには大きなメリットがありますが、デメリットも存在しています。
そのことに十分留意した上で、転職エージェントを上手く使いこなしていきましょう。